ネトゲ(TalesWeaver)用に適当に作った軽いWebアプリをherokuにデプロイして公開

最近書いてなかったので技術系の記事
たいしたことはしてない

ネトゲ(TalesWeaver)用に適当に作った軽いWebアプリをherokuにデプロイして公開。

・WebサーバーをWebrickからThinにする。
・静的ページをページキャッシュさせる。
・ヘッダー、フッター、サイドメニューなどをフラグメントキャッシュさせる。
・ユーザーによるDB操作は行わず、データはマスターデータ(参照系)のみのため、Modelに全件数をALL_RECORD_COUNTで持たせてcount文クエリを発行させないようにする。

ってことでレスポンスを高速化。
CSSを改行・スペースを消す圧縮をかけてサイズを減らすというのもよかったかも。

あとMemcache使いたかったけど(5MBまで無料アドオン)、クレジットカード登録が必要で今持ち合わせてなかったので涙を飲んで妥協。

あまりDB接続してSQLのリクエストを発生させたくないけれど、DB設計とかクエリの最適化、インデックスの利用等はしてるので良いかな…。
大体5msで返ってきてるし。

herokuのDBってPostgreSQLなんだけど、詳細チューニングは多分出来ない気がする(特に無料の範疇では)。
たまにherokuの負荷が集中してるのか?ってときはクエリが90msくらいになる場合もあるけど、Viewの描画速度に体感する差はなかった。

あとなんかheroku run rake db:seedを何回かやってたら、1~370のID(≒レコード数)を持つテーブルで、
1
193
2
3
4
...
370
と謎な現象が起きた。
heroku run rake db:resetで直って再現性はなし。

あと
heroku logs --tail
でログ監視してると、ごくごく稀に
Error H16 (Redirect to http://herokuapp.com) -> GET 略
と出るが、再現する方法がよくわからん。301エラー起こす。

以上。
最近TalesWeaverやってないけれど、使ってくれる人が増えたらいいなー。
お粗末なつくりなのでURLは載せられない・・・