pikとPry

最近また書いていなかった・・・

最近やったことで3記事くらい書こうかな。

[Railsでも利用可。irbよりも便利な対話型コンソール「Pry」 - MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ]
https://www.moongift.jp/2011/08/20110812-2/

以前から試してみたかった、上記を入れてみた。

Windows環境(pikで1.9.2と1.8.7切替出来る環境下)で試しました


gem update #必要に応じて

gem pik install #pikでRubyバージョン切り替えたい人(WindowsLinuxならRVM。使ったことも入れた事も無いけど)
pik -v #pikのバージョン
pik ls #pikに入ってて切り替えられるリスト
pik ls -r -V #pikのバージョンと、そのバージョンで入れられるRubyのバージョン一覧
pik install 1.9.2-p290 #1.9.2を入れたいときはこうする


pik sw 187 #pikによってインストールされているRubyのバージョンを切り替える
ruby -v #切り替わったか確認する
gem list #1.8.7で入れたgem listがわかる
gem install pry
gem install pry-doc
gem list #確認
pry #pry起動

1.9.2も入れてたり、1.9.2でやる場合はこう


pik sw 192
ruby -v
gem list
gem install pry
gem install pry-doc
pry #pry起動


pryでは、

.コマンドが出来る。
ドットに続けてlsとかでコマンドが打てる。
irbでsystem("ls")とかやるのを、
.ls で出来る感じ。
.cd ディレクトリとか。

Windowsでもコンソールに色がつく。
irbの色づけはうまくいかなかったので、少し感動。

cd Pryとかで範囲を切り替えられる。
lsとかpryコマンドが色々あるみたい。


Pryで凄いと思ったのは、Rubyの実装コード、C言語レベルの実装コードを見れる所。

rubyの実装コードを見るときは
show-method method名

C言語レベルの実装コードを見るときは
show-method Object#extend とか。ただしこちらにはpry-docが必要。


使ってみた疑問点が下記
・pry用のirbrcを作れるのか?
windowsのコンソール上でバックスペース打つとirb以上に色々怪しい(readlineの問題か?)
・a = (1..10).to_aは出来るが、a = (1..100).to_aが出来なかったり
 methodsが出来なくてエラーが出る。
local_variable outputなんたら。
 windowsDOSコマンドにlessがないせいか?


なんか挙動が安定しなかった。
私の環境だけかな?

LinuxとかMax向けなのかも。
涙をのんでgem uninstallした(゚ーÅ)